三越日本橋本店
2012年01月23日
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- 1 :うんこなうρ ★:2012/01/15(日) 06:53:31.19 ID:???
- 苦戦が続く三越日本橋本店が、改装に向け動き出す。同店ではもともと、
2015年3月期中をメドに、80億〜90億円の資金をかけ改装を
計画していた。その詳細は従来不明だったが、新館をメンズ館に全面改装
するなど、抜本的な業態転換の案が浮上しているようだ。
三越伊勢丹ホールディングスの役員は11年秋ごろから、テナントの
アパレル会社幹部にメンズ館に関心はあるか、話を持ちかけている。
また「紳士業態が得意な伊勢丹との統合もあって、メンズ館への
リニューアルがアイデアとして浮上しているようだ」(別のアパレル
大手幹部)という声も聞かれる。
日本橋本店の新館は04年に建て替えて開業。海外から調達した食品や
雑貨など、他店にない品ぞろえを充実させたが、「1フロアのスペース
が狭く、新コンセプトをうまく出せていなかった」(同)。
07年には地下1階に著名レストランによる持ち帰り用総菜の売り場を
新たに導入。30代前後の若い客層を開拓することで浮上を目指したが、
大きな改善効果は得られていないもようだ。
日本橋本店は震災のあった11年3月に3割近い落ち込みを記録。その後
も毎月のように前年割れが続いている。開業後わずか8年での全面改装
となれば、早期での立て直し策となる。
■「顧客層は70歳」の声も
抜本的な改装案が出る背景には、今後予想される厳しい競合関係がある。
東京駅直結の大丸東京店は12年8月に第2期工事が完了し増床オープン。
三越に程近い高島屋東京店も隣接地の高層ビル化に伴い、18年に約24%
増床する計画だ。
また、一駅隣の有楽町・銀座エリアでは、11年10月に阪急メンズ館
とルミネが開業。16年には松坂屋銀座店の建て替えも控える。競合店の
増床・改装ラッシュが相次ぐ中、三越本店も指をくわえて見てはいられない。
改装に当たり、課題は客層の若返りだ。「(近隣の)高島屋や大丸に
比べても、顧客の年齢層が高く、70歳に迫るのでは」(別の大手
アパレル幹部)との指摘もある。業界最大手の三越伊勢丹HDにとって、
日本橋本店は新宿、銀座と並ぶ旗艦店。同店の浮沈は、グループの命運
を握る重要なカギとなりそうだ。
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/ed6a92c5009c101935afcc81158170f5/
- 2 :名刺は切らしておりまして:2012/01/15(日) 07:19:06.17 ID:GQQfHAyy
- 新館と言うよりおまけだもんな、あの広さは。
メンズ館にしても中途半端になるよ。